マウスのポーリングレート(Hz)を確認・変更する方法
更新日: 2026年10月4日
箱には1000Hzと書いてあっても、本当にその設定で動いているとは限りません。マウスの実際のポーリングレートを30秒で確認する方法と、違っていた場合の変更方法を紹介します。
ステップ1:実際のHzを確認する
WindowsやmacOSにはポーリングレートを表示する場所がないため、オンラインテストを使うのが一番簡単です。
- ChromeまたはEdgeでマウスHzテストを開きます(FirefoxやSafariでは測定値がモニターのリフレッシュレートで頭打ちになることがあります)。
- 枠の中でマウスを速く、途切れずに円を描くように5〜10秒動かします。
- 最大値と「検出レート」を確認します。1000Hzに設定したマウスなら最大で約950〜1000Hzになります。
マウスの本当のレポートレートを確認しましょう。
マウスHzテストを開く →結果の見方
| 測定値 | よくある意味 |
|---|---|
| 約125Hz | 事務用マウス、Bluetooth接続、または低い設定のままのゲーミングマウス。 |
| 約500Hz | エントリー向けゲーミングマウス、またはワイヤレスの省電力モード。 |
| 約1000Hz | 一般的なゲーミング設定。問題ありません。 |
| 2000〜8000Hz | 高ポーリング対応のeスポーツ向けマウス。専用レシーバーか有線接続が一般的です。 |
| 60・144・240で止まる | ブラウザが測定値をモニターのリフレッシュレートに制限しています。ChromeかEdgeを使ってください。 |
ステップ2:ポーリングレートを変更する
Windows自体にポーリングレートの設定はありません。マウスのソフトウェアか、マウス本体で設定します。
- Logitech G HUB:マウスを選び、感度(DPI)のページでレポートレートを変更します。
- Razer Synapse:マウスを選び、パフォーマンスでポーリングレートを変更します。4000/8000Hz対応モデルはHyperPollingドングルが必要な場合があります。
- SteelSeries GG:Engineでマウスを開き、Polling rateを設定します。
- Corsair iCUE:マウスを選び、デバイス設定でポーリングレートを変更します。
- Glorious・Pulsar・Endgame Gear・Lamzuなど:メーカーのアプリやWeb設定ツールで「polling rate」「report rate」を探してください。
- ソフトがない場合:安価なゲーミングマウスの多くは、裏面の小さなボタンで125/250/500/1000Hzを切り替えられます(ライトの色で表示されることが多いです)。
変更したら、もう一度Hzテストで新しいレートを確認しましょう。
レートが上がらない原因
- Bluetooth:Bluetoothマウスはふつう約125〜133Hzで動作します。1000Hzにするには2.4GHzのUSBレシーバーを使ってください。
- 省電力:一部のワイヤレスマウスは、バッテリー残量が少ないときや省電力プロファイルでレートを下げます。
- USBポート:レシーバーやケーブルはハブや前面ポートではなく、PC背面のポートに挿してください。4000〜8000Hzでは特に重要です。
- ファームウェア:メーカーのアプリでマウスとレシーバーのファームウェアを更新してください。
どのレートを使うべき?
ほとんどのゲーマーには1000Hzが最適です。事務作業なら125〜500Hzで十分で、バッテリーも長持ちします。それ以上は高リフレッシュレートのモニターと高性能PCがある場合にだけ意味があります。詳しくは1000Hz・4000Hz・8000Hzの比較をご覧ください。
よくある質問
Windowsでマウスのポーリングレートを確認できますか?
できません。Windowsには設定も表示もありません。マウスのソフトで設定し、オンラインのHzテストで確認してください。
ポーリングレートを上げるとバッテリーの減りが早くなりますか?
はい。ワイヤレスマウスでは1000Hzは125〜500Hzより電力を使い、4000〜8000Hzではバッテリー持ちが大きく短くなることがあります。
テストがちょうど1000ではなく900台になるのはなぜ?
正常です。測定値は動かす速さやわずかなタイミングのばらつきで変わります。最大が約950〜1000Hzなら、マウスは1000Hzで動作しています。